SLOW & DRIVE [イベント / Events]
丸の内のH.P.FRANCE WINDOW GALLERYでの展示を今年の東邦大学・文化講座の学生たちが見に来てくれました。夏のキャンプ実習を経て、一回り成長した感じが話から伺えて、非常に嬉しかったです。
その、ウインドウギャラリーへ行く途中で、たまたまディレクターの真田さんにお会いして、学生たちと会ったあと、ニューオータニで行われているアジアホテルアートフェアへ見学に行ってきました。会場広いなぁ。。。
偶然知った方にもお会いしたり、懐かしい人にも会ったりと、不思議な時間でした。
そして夜は、新宿二丁目のsomeone's gardenにて、映像と音楽のイベント、「SLOW & DRIVE」。
ナイトズーラシアでもごいっしょした、笙の中村さん、ギターの坂ノ下さんに加えて、パーカッション＆ピアニカで西村大助さんにも参加していただき、映像パフォーマンス"Playing with Painting : Collect"をやらせていただきました。このパフォーマンス、ライブペインティングも含めて40分ちょっと動き続けなければならないのですが、最近足を痛めていたため、トレーニング不足で最後のほうはもう、、、体力的にいっぱいいっぱいとなってしまいました。。。
パフォーマンスでは身体も表現のための道具のひとつである以上、そのメンテナンスは欠かせないものですね。。。
永岡くんと牡丹さんのパフォーマンスにつなぐトークではすっかり、、、フラッフラでした。。。
こんなことではイカンな、と思いまして、おふたりのライブ中に体力回復を図りまして、アフターアワーセッションで、音楽のみなさんが素晴らしい即興演奏をしているところで、僕も牡丹さんと共に即興でライブペインティングをさせていただきました。
雷雨のために一足先に帰られた方にはたいへん申し訳ないんですが、、、ここで新たにライブペインティングの面白さを感じられるパフォーマンスができたのではないかと思います。
トレーニングの必要性を痛感すると同時に、また今後の可能性を感じられたライブでした。
それにしても、雷雨の中お集まりいただいた多くのみなさまには大感謝です。
あぁ、、、すごい一日だったなぁ。
深夜の中華街。 [イベント / Events]
昨日に引き続き、URANIWA Laboでした。
小雨の降る中でしたが、足を止めてしっかりと見ていただける方もおり、ありがたい限りです。
また、建築家の岸さんを交えて打ち上げをしたんですが、この方の頭の回転は本当に速いですね。僕ももっと勉強を続けなくちゃ、と思った次第です。
で、、、結局午前３時まで中華街でした。。。
僕は痛み止めを飲んでいる関係で、ずっとノンアルコールだったわけですが。。。
URANIWA Labo [イベント / Events]
ビカメラルでもごいっしょの瀧さんコーディネートによるイベント、URANIWA Laboに参加してきました。
日本大通にある横浜ユーラシア文化館の壁面に、昭和３０年代の横浜の記録映像と、現代作家の映像作品が交互に流れると言うもの。
映像の良さは、こうして屋外にも出れること。
印象派が絵筆を持って屋外へ飛び出したように、僕たちは今、プロジェクターを持って屋外へと飛び出すことができます。
街には派手なネオンサインが輝いていますが、その中にじっくり足を止めて見るようなものがあっても良いのではないでしょうか。
ナイトズーラシア。 [イベント / Events]
いよいよナイトズーラシア本番当日。
でも左足首の痛みはひくどころか、朝起きたらくるぶしさえ見えないくらいにパンパン。
まともに歩くことさえできないので、かかりつけのスポーツ整骨院へ。で、どうやら関節炎らしいとのこと。。。
アイシング後に患部に板を入れて固定。松葉杖をすすめられたものの、今日ナイトズーラシアでライブしなくてはならないので、それだけは無しにしてもらいました。。。
その後これまたかかりつけの内科へ行って痛み止めを処方してもらって、どうにかこうにかズーラシアへ出動できる態勢になりました。。。
画像は夜、いよいよ本番前のスクリーン側からのお客さんの入り具合なんですが、暑い中、しかも大雨予報にも関わらず、大勢の人にいらしていただきました。こうなると足の痛みなんて忘れてしまいます。
笙の中村さん、ギターの坂ノ下さんと共に映像パフォーマンスを開始して、ライブペインティングを始めようとしたところ、子供たちの興奮が最高潮に達したらしく、大勢の子供たちがスクリーン前になだれ込むハプニング！映像の蝶めがけて大はしゃぎ。想定以上の反応に驚きつつも、横で「これどうやって飛んでるの？」とか質問してくる子もいて、実体のない映像の蝶を信じている彼らの視線がとても美しかったです。
小手先では誤魔化されない彼らの目に囲まれながら、汗をかきかきライブ終了。
気持ちよかったぁ〜！
お天気も足も、なんとか最後まで持ちまして、撤収後にズーラシア・長倉さんをはじめ、ライブメンバー、いらしていただいた方々と14、5人で打ち上げ！
あぁ、、、すごい楽しかったなぁ。。。
しあわせすぎるっ。。。
終了後聞いた話によると、この日のズーラシアの昼間の来園者が5000人。ナイトズーラシアだけで何と8000人！
この夏一番の来園者数だったそうです。
FIG×MLT [イベント / Events]
夜、六本木のスーパー・デラックスにて行われたイベント、FIG×MLTに、VIDEO ARTということで、映像を提供させていただきました。
ほんの少しだけお邪魔させていただいて、残念ながら終電前には帰らせていただいたんですが、会場にはむしろ続々とお客さんが集まっておりまして、たいへん賑わっておりました。
いやはや、ひさびさに音を浴びましたな。
ビカメラル大サーカス。 [イベント / Events]
第５回ビカメラルワールド・ビカメラル大サーカス、本番当日でした。
今回は十さんが中心、ということでかなり事前準備含めて苦労なさっていたようでした。
僕は、と言えば新たに映像を使ったパフォーマンスに挑んでみました。
坂ノ下さんのギターに助けられ、良い感じでできたかなぁ、と。。。
でも、自分で自分の姿は見えてないので、ビデオとかで早くチェックしたい所なんですけども。。。
今まで僕の映像パフォーマンスと言えば、VJスタイルだったんですけども、機械的にパラメータをいじって編集過程をライブで見せるVJ、というのが自分の制作過程と乖離してきているのを感じてまして、今回、もっとダイレクトに頭の中の編集過程を身体を使って映像の中に描き込むように表現してみました。
かなり自分の思っている表現に近づけた気がしています。
もっとチャレンジして深化させたいところです。
bw5 [イベント / Events]
bicameral world vol.5のためのポスター撮影、ということで、、、なんと！篠山紀信スタジオにて撮影をしていただきました。
篠山紀信さんの第一アシスタント・石田ワタルさんの撮影により、出演者一同２割増くらいに良く写っているのではないでしょうか。。。
ポスターの仕上がりが楽しみです。
Tokyo Video Texturing [イベント / Events]
Visual Philosophyへ向けて。 [イベント / Events]
トーキョーワンダーサイト渋谷にて、「Visual Philosophyへ向けて」と題した公開ディスカッショントークイベントでした。
河合政之さん、永岡大輔さんと共に「Visual Philosophy」を切り口に、みなさんの前でお話をさせていただきました。眼に見えないものを見ようと試みる、その手法は違っても案外進もうとしている方向はそれぞれ同じなのではないかと感じながらお話していたら、あっという間にイベントが終わってしまいました。先日のアップルストアでのイベントもそうでしたが、決められた時間の中でのトークは本当に難しいなぁ、、、と。
bicameral world vol.3 [イベント / Events]
bicameral world vol.3、開演前です。
正直言って、緊張しました。。。
何しろ自分の新作を発表するのみならず、その制作過程を追ったドキュメンタリーまで上映するんですから。。。
新作は「Period」。当日朝にようやくDVDに焼き上がったばかりのまさに最新作。
ひとつの終わり（Period）を迎えて、また新しい期間（Period）がやってくる。何かを失ったとしても、人生は続いて行く。ひとつの区切りについて描いた作品です。
もうひとつ、みんなに撮ってもらったドキュメンタリー。年末年始を挟みつつ、それぞれに忙しい日程をやりくりしてもらいつつ、ここ一ヶ月ほどインタビューをしたり、制作過程を撮影してもらいました。自分で自分を見る、と言うのは気恥ずかしいのと同時に、改めて客観的に自分自身を見つめ直す、良いきっかけになりました。撮ってもらった各ドキュメンタリー作品は、僕の宝物です。アーティストのみなさんには大感謝です。
そして、作品についてのトーク。予想以上に各作品DVDの入れ替えがスムーズに行ったため、トークの時間が多めに取れまして、、、タイトな時間の中でコンパクトに話をするはずが、、、ついついダラダラと喋ってしまいました。。。反省です。。。
でも、今の時点でできる全力でこのスクリーニングイベントに挑めました。
何よりも、寒い中若干の立ち見がでるほどに駆けつけて下さった、観客のみなさんに大感謝です！スクリーン側からしっかり埋まった客席を見ていると心強かったです。
とてもありがたい、かけがえのない時間でした。
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