bicameral world vol.3

bicameral world vol.3、開演前です。

正直言って、緊張しました。。。
何しろ自分の新作を発表するのみならず、その制作過程を追ったドキュメンタリーまで上映するんですから。。。

新作は「Period」。当日朝にようやくDVDに焼き上がったばかりのまさに最新作。
ひとつの終わり（Period）を迎えて、また新しい期間（Period）がやってくる。何かを失ったとしても、人生は続いて行く。ひとつの区切りについて描いた作品です。
もうひとつ、みんなに撮ってもらったドキュメンタリー。年末年始を挟みつつ、それぞれに忙しい日程をやりくりしてもらいつつ、ここ一ヶ月ほどインタビューをしたり、制作過程を撮影してもらいました。自分で自分を見る、と言うのは気恥ずかしいのと同時に、改めて客観的に自分自身を見つめ直す、良いきっかけになりました。撮ってもらった各ドキュメンタリー作品は、僕の宝物です。アーティストのみなさんには大感謝です。
そして、作品についてのトーク。予想以上に各作品DVDの入れ替えがスムーズに行ったため、トークの時間が多めに取れまして、、、タイトな時間の中でコンパクトに話をするはずが、、、ついついダラダラと喋ってしまいました。。。反省です。。。
でも、今の時点でできる全力でこのスクリーニングイベントに挑めました。
何よりも、寒い中若干の立ち見がでるほどに駆けつけて下さった、観客のみなさんに大感謝です！スクリーン側からしっかり埋まった客席を見ていると心強かったです。
とてもありがたい、かけがえのない時間でした。

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