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いよいよ。

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桜が咲き始めている。
こういう時こそお花見をして気持ちを奮い立たせたいと思う。

補講。

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停電の影響でお休みになっていた講座の補講。
この時期はちょうど年度末。
通常であればどのクラスも講評会だったのだけど、今日のクラスのように年度内に講評会を終えることが出来るクラスもあれば、年度をまたいでしまうクラスもある。

いずれにしても、どのクラスの生徒さんたちも講評会をとても楽しみにしている。
今日もその気持ちに応えたくて、5分早く講評会を始めたのだが、力の入った作品を前にしたら話に熱が入ってしまい、終了が30分おしてしまった。
みんな元気で嬉しい。

晴れやかな魅力。

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ラナンキュラス。

昼と夜の魅力。

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仕事で外に出ると、いつも通る駅構内や店舗の中が、節電のために暗くなっている。
ただ、暗くなっているからといって不便だとか困る、といった感じではない。
むしろちょうどいいと思う。もしくはもう少し暗くてもいい。
節電している今のほうが落ち着く感じがする。
昼は自然の光を感じることが出来るし、夜は暗いからこそ夜だと思う。
海外の都市と比べても、東京は明るすぎたかもしれない。

揃ってこそ。

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入籍して、ちょうど1年経った。
こういう時期だからなおさら感じるのかもしれないけれど、どちらかだけでなく、お互いが元気であることがうれしい。

体感として。

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時間の進み方が変わった気がしている。

ひとつずつ。

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ちょうど震災のあった日の夜に行く予定だった、松戸の創美会へ。
ひとつ、またひとつと再開する授業。
以前にも増してみなさんが元気なのが、何よりも嬉しい。

田窪恭治展 風景芸術

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妻と東京都現代美術館へ行ってきた。
僕がまだ絵を始めたばかりの20歳前後の頃、テレビで偶然見たのが「林檎の礼拝堂」の制作に取り組む田窪恭治さんの姿だった。
まだ絵は平面に描くものだと思い込んでいた僕には、空間そのものに絵を描き、礼拝堂そのものを作品にしてしまう田窪さんのプロジェクトには衝撃を受けたのだった。
以来、一度はその作品やプロジェクトを見てみたい、と思ってだいぶ年月が過ぎてしまったのだけど、心のどこか片隅に残っていて、気になっていた作家さんだった。
「林檎の礼拝堂」の次に手がけたという「こんぴらさん」の襖絵《ヤブツバキ》は、圧倒的な迫力だった。
"場"そのものを作る一連のプロジェクトは、改めて僕に衝撃を与えた。

TV。 [お知らせ / Information]

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実家周辺にいるノラネコのチビ。
地震の時は驚いて道路を駆け回っていたらしいが、元気そうで何より。

実家で作品の梱包。
来月放映されるテレビ番組の中で、作品が展示される。
明日が作品の集荷で、あさってが収録だと言う。
放映日は4月4日深夜24時28分~24時59分。
どんなふうに放映されるのだろうか。


■Information
http://web-sahara-info.blog.so-net.ne.jp/2011-03-28



描く。

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何かを描いている時間は、とにかく「描く」ということに集中できる。
不要なことは考えずに済む、ありがたい時間だ。