7つの香り。 [ワークショップ / Workshop]
アロマ女子大オープンキャンパスにて参加者のみなさんに制作していただいた7種類の香りを、スケッチしました。
それぞれに違ったイメージが浮かんできて、時間がたつのもあっという間。
同じ絵を見て、みなさんがそれぞれ調香した香りが変化に富んでいるのもとても不思議。
アロマの日 特設サイト
http://www.aromakankyo.or.jp/lp/aromaday/
アロマの日 - アロマ女子大オープンキャンパスin代官山 [ワークショップ / Workshop]
日本アロマ環境協会さんの「アロマ女子大オープンキャンパスin代官山」にて、アート学科の講師をつとめさせていただきました。
短い時間の中でしたが、多くの参加者のみなさんに調香していただき、7種類の香りが生まれました。
この日はその中の一種類だけ、香りのイメージをスケッチさせてもらいました。
森のようなところの奥に、都市が見えるような感じ。
初めて会う人同士で、楽しく感覚についての話が盛り上がってもらえたのが、やはり嬉しい。
これから変化していく香りとともに、この日の参加者のみなさんの感覚が入った絵がどんなふうに仕上がっていくのか、とても楽しみ。
観香倶楽部 #5-2 [ワークショップ / Workshop]
観香倶楽部 #5-1 [ワークショップ / Workshop]
今年も増上寺さんにて、観香倶楽部ワークショップを開催させていただきました。
今回は初めての試みとして、マスミ東京さんにご協力いただいて、軸装作品をお披露目させていただきました。
前回、第4回の観香倶楽部ワークショップで生まれた香りの作品として、約1年かけて10幅のモーションペインティングの掛け軸が仕上がりました。
映像は地下のお石庭に。
参加者のみなさんには、大殿地下・葵の間にてたっぷりと香りを楽しんでいただきました。
そして、作品から受けた印象を香りに変換していただきました。
今回も、みなさんからいろいろな感覚があふれ出てきた結果、、、
ふたつの新たな香りが生まれました。
外が雨もようだったこともあってか、少しあめふりの要素が入ってきたスケッチとなりました。
絵の生まれる背景。 [ワークショップ / Workshop]
神田ワテラスにて「絵の生まれる背景」と題して、ワークショップを行いました。
香りを視覚化する、という、僕にとっての表現のきっかけとなるプロセスを、参加者のみなさんと香りに包まれながら共有する、という時間でした。
なかなかに密な空間となり、面白く、興味深いものと出会うことができました。
この日生まれた、ふたつの香りとふたつのスケッチ。
ここからどう変化するのか、とても楽しみです。
まちのいろあそび 公開制作 [ワークショップ / Workshop]
2日目は、初日にみんながみつけてくれた色の上に、事前にみんなに探しておいてもらった舞鶴の景色を僕が描いてゆきます。
とは言え、、、一晩経っても色水は残っているので、午前中は乾かすところから。。。
同じ赤れんがパークの隣の棟では成人式でした。
午後の制作に向けて、一旦お昼休憩をしてから再び赤れんがの中へ。
みんなが見つけてくれた色を邪魔しないように、白の絵具のみで舞鶴の景色を描いてゆきます。
前日も参加してくれた、ちいさなアシスタントさんたちもいっしょに夕方まで頑張ってくれたおかげで、20mの画面の上に、今まで知っていた舞鶴とはまた違った姿の街が現れました。
20mは長くてひとつの視界の中におさまりきれませんが。。。
1月31日から、赤れんがパークの展示室にて展示されるとのこと。
夜は、今回舞鶴へ招いていただいたtrindoのみなさんとホルモン焼きへ。
前回舞鶴に伺った時も「へしこ」を教えていただいたり、舞鶴のおいしいものもたっぷり堪能させてもらって、すっかりファンになってしまいました。
参加者のみなさんも含めて、舞鶴でお会いしたどなたもが、あたたかく迎え入れて下さったのがとても嬉しかったのでした。
まちのいろあそび。 [ワークショップ / Workshop]
新幹線の中で夜明けを迎えて。
特急に乗り換えて、舞鶴へ。
ワークショップをしに行ってきました。
重要文化財にも指定されている赤れんがパーク内で、見つけ出されるのを待っている色たちを、参加者のみなさんに探してもらいました。
色探しのちいさな冒険です。
見つけた色を色水と交換して、縦2m×横20mの大きな和紙の上に、おもいっきり色水をまいてもらいました。
力いっぱい飛ばしたり、ちょっとずつ丁寧にたらしたり。
約30名の参加者がみつけてくれた色が、みるみるうちに表情を変えながら、画面いっぱいに広がってゆきます。
舞鶴で見つけ出されるのを待っていた色たちが、こどもたちの感覚で、大きく豊かな表情であらわれました。
画面の上の色が変化するたびに、目をクルクルさせながら、次の色水を楽しみに待つこどもたちの表情が輝いてました。
観香倶楽部 #4-2 [ワークショップ / Workshop]
朝一と帰り際は、まずはごあいさつから。
前日とは違った映像作品から、みなさんに香りを感じ取っていただきました。
こちらももちろん、前回のワークショップから生まれたモーションペインティングのひとつ。
みなさん、これは違うとか、この雰囲気はある気がするとか、グループごとに意見交換をしながら、調合する香りを選んでゆきます。
この日は、午前午後と2回制。
まずは午前中の香りから生まれた2枚の下絵。
絵が出来上がってから、何の香りがブレンドされていたか確認するのですが、元になった作品が違うせいもあってか、この日は全く違う調合となってました。
午後も、みなさんで香りについて話し合います。
感じてはいるけど、言葉にするのがむつかしい、、、とおっしゃっていた方もおられました。
ただこれには正解があるわけではないので、感じたことを何か近そうな言葉に置き換えてもらいながら、グループで香りの感覚をシェアしてもらいました。
そして午後の3グループの香りから生まれた下絵。
前日と合せて全部で9枚の香りの絵が生まれました。
毎回みなさんに作っていただく香りには予想外のイメージがあって、僕自身も刺激されることばかり。
これから時間とともに変化する香りとともに、この絵もどう変化してゆくのか、楽しみなものばかりです。
充実の2日間。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
観香倶楽部 #4-1 [ワークショップ / Workshop]
増上寺にて、観香倶楽部ワークショップでした。
朝、まずはお参りの後にセッティングです。
地下のお茶室「葵の間」に作品を設置させていただきました。
どの作品も前回のワークショップで生まれた香りが元となって作られた作品です。
それぞれに変化を遂げて、この日が初お目見え。
地下のお石庭には、やはり香りから連想した映像作品を。
今回ももちろんアートアロマレアのおふたり監修のもと、参加者のみなさんが作品から感じたイメージを、グループごとに香りとして調合します。
今回は、土曜日が小泉さん、日曜日が原田さんと、それぞれのセラピストさんにご担当いただきました。
みなさん、お庭のモーションペインティングから何かを感じ取ろうとしておられます。
この日の4グループそれぞれの香りから連想して、僕がその場で描いたイメージがこちら。
同じ作品を見ても、感じ取り方はまちまち。
僕にとっても、思いがけない色や形が浮かんできました。
香りの不思議を感じつつ1日目は終了。
だいぶ香りに敏感になったので、いったんコーヒーにてリセット。。。
色花(いろはな)×福島スマイルプロジェクト [ワークショップ / Workshop]
都立青山公園にて行われたドイツフェスティバル内で、一時画伯としてワークショップを行ってきました。
今回も6月の石巻でのワークショップと同じく、ドイツ銀行グループさんのサポートでの開催となりました。
「思いっきり絵の具と遊んで、とびっきりの笑顔を福島に届けよう」というコンセプトのもと、写真家の市川勝弘さんとのコラボレーション企画となりました。
市川さんの撮影する背景紙に向けて、思い切り絵の具をぶつけて色の花を咲かせようというもの。
参加者は事前申し込みをしてもらった18名の子供たち。
満員のため、やむなくお断りしたお子さんたちもいらしたとか。。。
絵の具を思いっきりバシャーっとして意気があがったところで、すかさず市川さんによる撮影。
鮮やかな色とともに、笑顔がはじけました。
出来上がった背景紙はしっかりと乾かしてから、それぞれに切り分けて市川さんの写真とともに参加者ひとりひとりの手元に。
僕はワークショップ終了とともに授業のために会場を飛び出したのですが、再び夜に会場に戻ってドイツビールを楽しませていただきました。
スタッフのチームワークも良く、ギュッと楽しさのつまったワークショップとなりました!
ありがとうございます!
子供のワークショップはたくさんエネルギーを使うけど、使った以上にエネルギーがチャージできるので大好きです。