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観香倶楽部 #3-2 [ワークショップ / Workshop]

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朝、まずはお参りをしてからワークショップの準備。


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会場は増上寺本堂地下のお茶室「葵の間」。


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普段は一般公開していない空間でワークショップを行いました。


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「葵の間」の前の廊下。


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床の間。


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作品と香炉。
贅沢な空間を、贅沢に使わせていただきました。


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作品の印象を香りとして調合していただきます。


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地下の石庭に映るのは、昨年の観香倶楽部から生まれた作品「障子の向こう」。
今回、みなさんに香りを調合していただいた題材はこちらの映像作品でした。


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そして、この日みなさんに調合していただいた香りを基に描いた下絵4種類。
1日目とはまた違った香りが立ち現れました。


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出来上がった香りを、絵を見ながら参加者のみなさんでシェアしてみます。
意識していなかったものが浮かび上がってくるのは、とてもワクワクする瞬間です。


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観香倶楽部 #3-1 [ワークショップ / Workshop]

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芝の増上寺さんにて、3回目の「観香倶楽部」ワークショップを開催させていただきました。
増上寺さんで現代美術のイベントを行うのは初めて、ということでひとつひとつが新たなチャレンジの回となりました。


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作品を見ていただいて、その印象を香りとして調合していただきます。
同じ作品から香りを作っていただいているのですが、みなさんそれぞれに違う印象を持たれた様子。
季節感のある香りもちらほら。


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作っていただいた香りを僕がかいで、その印象をあらためて目に見えるように絵に描いてゆきます。


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色、形、それぞれ違った印象が浮かび上がってきます。
作っていただいた方の感覚を感じながらの絵づくりです。


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参加者のみなさんにお昼休憩の間に召し上がっていただいたのは、坂本紫穂さんによる創作和菓子「香玉(こうぎょく)」。
今回の観香倶楽部にちなんで制作していただきました。
新鮮な葛と三種の餡が、目にも舌にも楽しいひとときでした。


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そして、この日できあがった下絵4種。
頭で考えても決して出てこない絵が生まれました。



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色の幸(いろのさち) [ワークショップ / Workshop]

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心配だったお天気は、朝起きたら濃霧、そして小雨。


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会場へ着いて、ぽつぽつ雨の降る中テントの下で準備をしていたら、次第にお天気も回復。
子供たちも徐々に集まり始めました。


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今回は、ドイツ銀行グループさんが石巻で新たに建設中の保育園に遊具を寄贈するのにあわせて、一時画伯としてワークショップを贈らせてもらいました。


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まずは家族でも、友達でも、もちろん神様でも、誰か、何か大切なものにお祈りをしてもらって、その気持ちで色を選んでもらいました。
そして選んだ色を大きな布の上に思いっきり広げてもらいます。
画像は、そのあとでひとりひとりに持ち帰ってもらった、同じもののミニ版をやっているところ。


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子供たちに色水をまいてもらったあとの布。
だんだんと勢いづいてきて、大きなアーチをかける子供も出てきたり。
あわせて大人も大はしゃぎだったり。
すっかり色水遊びに夢中になっていました。
あらかじめ、僕が東京でロウで絵を描いていたものが子供たちの色水で浮かび上がります。
あとは布を乾かして、ロウを溶かして2.4×3.6mの大漁旗の完成です。


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今回の色の幸@一時画伯クルー。
前日の準備から多くの協力をいただいて、いっしょに楽しいワークショップを作り上げることができました。


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ドイツ銀行グループのみなさんと、遊具の前で大漁旗を広げてみます。
この旗はこちらの、あおいとり保育園に寄贈することになり、オープン後に飾っていただけるそうです。


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ドイツ銀行グループのみなさん、あおいとり保育園のみなさん、それに一時画伯クルーで記念撮影。
大勢の子供たちと、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうございました!

片付けの後は、心地の良い疲れとともに帰京。
ビールのおいしいこと。



冬のまちといろ@岩手県立美術館 2日目 [ワークショップ / Workshop]

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ワークショップ2日目。
子供たちに色探しをしてもらう雪の広場。


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雪の中での色カプセル探しはこの日も白熱。
前夜に、この時期にしては珍しい雨が降った影響で雪質がやや硬く心配ではあったのですが、一所懸命に探してもらえました。


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この日も勢いよく色まき。
勢い余って、自分にかぶってしまう男の子もいたり、、、とみんな夢中に。
お母さんやお父さんにも、熱中していただきました。


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お昼休憩をはさんで、みんなで街の姿を描きます。
それぞれに違った街の表情に興味を持っていて、面白いなぁ。


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美術館スタッフのみなさんに用意していただいた13.5mの木材に張って、グランドギャラリーの壁に引き上げてゆきます。


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いつもとは違った、冬の街の姿があらわれました。
このあとで、参加者のみなさんとスタッフさんたち含めて記念撮影。
2日間通して、非常に充実したワークショップとなりました。


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向かって左が初日の参加者、右が2日目の参加者の作品。
2月24日まで、美術館グランドギャラリーにて展示。


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初日の作品。


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2日目の作品。

美術館学芸員さんからのお声がけで岩手に呼んでいただき、時期もよく、雪を使ってめいっぱいみんなで遊べたのではないかと思っています。
いい経験をさせてもらったなぁ。



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冬のまちといろ@岩手県立美術館 1日目 [ワークショップ / Workshop]

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前日に作っておいた、色見本入りカプセルを朝のうちに雪の中に埋めておいて、ワークショップスタート。
まずは雪の中で、たくさんの色を見つけてもらいます。
大歓声。


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グランドギャラリーには幅13.5mの和紙を用意。
ここに雪の中で見つけた色をのっけていってもらいます。


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子供たちにはじけもらった結果、非常に鮮やかな画面が出来上がりました。
思い切りがいいですね。


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お昼休憩をはさんで、参加者のみなさんに持って来てもらった家や街並の写真を基に新たな景色をみんなで描いてゆきます。
中には、写真でなく家の模型を持って来てくれた強者も。。。


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完成した作品を美術館グランドギャラリーに展示。
子供たちが生き生きと参加してくれたおかげで、鮮やかな街並が立ち上がりました。


岩手県立美術館。 [ワークショップ / Workshop]

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2月の頭、盛岡の岩手県立美術館へ。
ジュニアワークショップの準備に。


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タイトルは「冬のまちといろ」。
まずは子供たちに雪の中で探してもらう色見本の制作。
雪の中で濡れてしまわないように、パウチ加工。


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そして、子供たちに使ってもらう色水を大量制作。
自分の普段の制作でも、大型チューブをいっぺんに使うような機会はないので、この準備だけでも楽しい。


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できた色見本を透明カプセルに詰めて、あとは雪の中に埋めるのを待つばかり。
準備の時点でもう楽しい。

第2回「観香倶楽部」 [ワークショップ / Workshop]

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第2回「観香倶楽部」ワークショップでした。
お暑い中、小さなお子さんからご年配の方までまさに老若男女、さまざまな方にお集まりいただきました。
まずは、第1回でうまれた香りから制作した作品10点のお披露目から。


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今回はこの10点の中から気になった作品の香りを感じ取ってもらって、参加者のみなさんに香りづくりをしていただきました。
香りの監修はARTAROMAREAの原田さん。


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グループに分かれて、絵から感じた感覚を話し合いながらひとつの香りへとまとめてゆきます。
ちいさなお子さんからベテランの方まで、世代の幅や性別を超えて感覚を合わせてもらいました。
この時のみなさんのにぎやかな歓声が、とっても楽しそうでした。


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そして出来上がったグループの香りからかがせていただいて5グループ・5つの下絵を完成させました。
何しろ暑ーい一日だったので、ややさわやかな印象の香りが多かったように思います。
それでも、それぞれかいで見ると「なんでこんなイメージが浮かんだんだろう?」と自分でも不思議に思うような色や形があらわれてきました。

この5点を元に、これから再び制作に入りたいと思います。
香りの変化とともに、今回もまたイメージがどのように変化するのか、自分でも楽しみです。
見えないけど確かにそこにあるものをとらえる試み、今後も楽しく続けてゆきたいと思います。
是非多くの方に、いっしょに体験していただけると嬉しいです。



当日の模様はこちらでも:
アートとアロマは楽しいな。 - アロマテラピストなちょすの日記
http://d.hatena.ne.jp/nachos3337/20120731

風の香り 絵の香り - ヨガ:ブラックバードの会
http://d.hatena.ne.jp/yogablackbird/20120727



観香倶楽部。 [ワークショップ / Workshop]

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東京に今年初めて雪が降ったこの日、下北沢AKATにて香りを観るワークショップ「観香倶楽部」を開催しました。

参加者のみなさんに、暗闇から浮かびあがる絵画を見ていただき、見た印象を香りに置き換えていただきました。



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みなさんに作っていただいた、香りのブレンドオイルを僕が一本ずつかいで、香りを色と形に置き換えてみました。



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おひとりひとりの香りから、10人分10枚の絵を描かせていただきました。



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僕が描いている間に、参加者のみなさんに作品鑑賞をしながら、アルコールとお食事を楽しんでいただきました。



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この日描きあげた10作品。
これを下絵に、これから作品を制作しようと思います。

参加者のみなさんも、それぞれの香りやイメージの話で交流が深まり、充実したチャレンジの夜となりました。
今後も「観香倶楽部」の活動、続けていきたいと思います。
ごいっしょするきっかけとなった、Art Aromareaの小泉さんと川島さんに、大感謝です。



web-sahara_information / 観香倶楽部のご報告
http://web-sahara-info.blog.so-net.ne.jp/2012-01-22


観香倶楽部。 [ワークショップ / Workshop]

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昨年の七夕にアロマテラピストの小泉さんと香りに関するチャレンジをさせていただいたのがご縁で、今回小泉さんのユニット・ART AROMAREA(アートアロマレア)のおふたりとごいっしょに1月20日にワークショップをさせていただくことになりました。
その名も「観倶楽部(かんこうくらぶ)」。
香りを”観る”ことにチャレンジしてみたいと思っています。
僕自身も今からすごく楽しみ。。。


詳細は下記に。


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街の色を見つけてみよう! [ワークショップ / Workshop]

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多摩川アートラインプロジェクト・ワークショップ「街の色を見つけてみよう!」を行いました。
好天に恵まれ、参加者のみなさんと東急多摩川線・下丸子駅周辺を歩き回って、街の色を探しました。
子供の視線の高さから見えている街の色はそれぞれに違っていて、見つけるものも興味を持つものも、集めてみるとその子供らしさが存分に出てました。子供たちの集める色は、文字通り多彩です。
プリント作業にやや手間取ったものの、子供たちは最後まで素晴らしい作品を作り上げてくれました。
街の色の再発見、かなりできたのではないでしょうか。

それにしても今回参加の子供たちは、天使の部分を多く見せてくれた気がします。
やることなすこと、かわいらしいなぁ。。。
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