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ブラックスワン。

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ブラックスワンを見に行った。
まさに鳥肌ものの狂気。
公開初日だったのはたまたまで、どちらかと言うと妻が面白そうだと言っているのに影響を受けて、気軽に見に行った感じ。
ところが、人の精神の危うさが恐ろしいほど伝わってくる、もの凄い映画だった。
見終わってからすぐには、その世界から抜け出せなかった。
ナタリー・ポートマンが芝居なのか本気なのか、わからなくなるくらい入り込んでしまった。
これは見に行って良かった。

表現。

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表に現れるものは全体のほんの一部。

昭和の紳士。

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授業のあと、反省会ということで生徒さんたちと毎週少し話をして行くのだけど、ここでの話がとても面白い。
もちろん絵の話もするのだけど、人生経験豊かな生徒さんたちの武勇伝?であったり、苦労話が興味深い。
父も絵描きであったため、父と同世代もしくはやや先輩にあたる方々の会社勤めの話はとても新鮮。
日本が元気で活気に満ちていた時代の話は聞いていて勇気づけられたり、参考になったり。
実は毎週、このロマン溢れる時間が楽しみ。

夜の使者。

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圧倒的。

つぼみ。

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昨夏、枯れかけたジャスミンが二度目の復活。
ようやく蕾をつけるところまで持ち直した。

初日。

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東邦大学の今年度の授業が始まった。
毎年、どんな学生が美術を選択しているのだろうと、楽しみな日。
今年は21名と例年より多め。
積極的な学生もいそうで今後に期待が出来そう。

即。

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昨日、神様を目撃した衝撃もさめやらぬまま制作。

白洲正子 神と仏、自然への祈り

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世田谷美術館へ白洲正子展を見に。
日本人がいつの間にか見過ごしてしまったものの中に、再び「美しさ」を見いだす白洲正子さんの眼力は凄かった。
中でも、焼損した千手観音像のトルソー。
焼けて木の塊となり、神様としてのアイコンである装飾を一切失っているにも関わらず、そこにたたずむ姿は神そのものだった。
一旦出口まで展示を見て、もう一度その姿を拝みたくて戻ってしまった。
展示を見て手を合わせたいと思ったのは、これが初めてかもしれない。
とても美しい姿だった。

ミント林。

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今年もミントがもりもり。
モロッコ流のミントティーがたくさん飲めそう。

GWも開講。

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授業の見学・体験はいつでも大歓迎。
学期のはじめでなくても、いつでも大丈夫。

月曜は恵比寿横浜藤沢の3クラス。