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二人展 6日目。 [展示 / Exhibitions]

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二人展も後半に入って、少し並べ替え。
こんな機会はそうそうないので、試せるチャンスにやれることをやってみる。
一階の展示室は前半と少し見え方が変わった。
二人の見せ方に絶対にこうだという正解はないのだけど、現時点でのベストを探ってみたい。
空間そのものを二人の絵を使って変えてみる。



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二人展 5日目。 [展示 / Exhibitions]

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ロビーに展示していた、「観香拾遺 - 2013 五つの香り」。
2013年に開催したワークショップで生まれた五つの香りを再構成して作品にしたもの。
その名の通り、香りを観て、記憶の中から拾い集めたイメージ。
現実にはないけれど、記憶のかけらとかけらがあわさって生まれた景色。
初日に遊びに来た息子は、この絵を熱烈におすすめしてくれた。


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二人展 4日目。 [展示 / Exhibitions]

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今回、案内状に使用した作品ふたつ。
父の花火と鳥の作品と、僕の香りを描いた作品。
父の描く花火も鳥も、父らしくて僕もよく見ていたモチーフ。
僕の「観香拾遺」のシリーズは、これまでに描いた「観香」のシリーズを再構成して(拾い集めて)その年ごとに一つの作品にしたもの。
これは中でも「観香」の活動を始めたばかりの年のもの。
互いの取り組みを、それぞれに。


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二人展 2日目。 [展示 / Exhibitions]

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ギャラリー1階。
父の絵と、僕の絵と。
こんなに混ざった状態になるのは初めて。
事前に僕のアトリエに父の作品を借りてきて並べてみたのだけど、こうした方がこの親子ならではの世界がより見えるように思えた。
額の色と形で違いを見分けることもできるのだけど、絵をしっかり見た上で違うところ、似てるところをたくさん見つけてもらえた。


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二人展 初日。 [展示 / Exhibitions]

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朝のロビー。
誰もが通れる場所なので、たくさんの人が絵の前で立ち止まってくださった。
中にはじっくりとキャプションまで見て作者名のわずかな違いから、「あぁ、やっぱり別の作家の作品なのね。」と、確認していかれる方もいらしたり。
日中は、ベンチに座ってゆっくりくつろぐ方も多い。
どんな目的で訪れた人も、それぞれに楽しんでもらえているのはとても嬉しい。


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二人展 搬入。 [展示 / Exhibitions]

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父の作品と並べる、ということは実家にいた時にも経験のなかったこと。

幼い頃父は、「カレンダーの表現の違いが描けたら画家として一人前」と言っていた。
近年トヨタカレンダーの原画を描く機会があり、ようやくスタートラインに立てた気がした。
そのトヨタカレンダーの原画7点と、父の代表的なモチーフだったこいのぼりの絵。

二人の絵描きの展示。


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Living, Study - 日本橋髙島屋 美術画廊 X [展示 / Exhibitions]

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日本橋高島屋・本館6階の美術画廊Xにて開催中のグループ展「Living, Study」。
版画作品「消したいけどついてくる」を12月25日まで展示中です。


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七つの香り - Seven Aromas - [展示 / Exhibitions]

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尾山台・中野医院内、美術待合室での展示「七つの香り」の、作家在室日でした。
普段は待合室にて作品をご覧いただくのですが、この日は診察室も開放していただき、たくさんの方にお集まりいただきました。

今回、日本アロマ環境協会さんのイベント、アロマ大学オープンキャンパスにて行ったワークショップで生まれた七つの香りを作品として仕上げたものを展示しています。
会期中は、展示されている絵画・映像とともに、作品のもととなった香りもかいでいただけるようになっています。
人によって香りの感じ方もさまざま。
香りをかいでから絵を楽しまれる方、絵から香りを想像される方、それぞれにただ見るだけでなく感覚を総動員して作品を体験してくださいました。

ありがたいことに午前中から夜までの在室時間中、訪れる方が途切れることなく、あっというまの充実した1日となりました。


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カレンダー展。 [展示 / Exhibitions]

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2017年TOYOTAカレンダーが、第68回全国カレンダー展に展示されているということで、光村印刷のディレクターさんにご案内いただき、拝見してきました。
選りすぐりの約400点ものカレンダーが1度に見られるとあって、見ごたえ十分。
各印刷会社さんやデザイナーさんたちが、新しい技術や独創的なアイデアで作ったカレンダーは面白いものがたくさん。
見てたらこんなことやあんなこともできるんだと、勉強になることばかり。
ディレクターさんにお話をうかがいながら、時間のたつのも忘れてじっくりと見入ってしまいました。

今回は今回で、とにかく後悔しないように今出せるものを出そう、と思って描かせてもらったのですが、こうして飾っていただくと欲が出て、またこのような場に出品していただけるような絵が描きたい、とあらためて思ったのでした。
勉強、勉強。
どんどん描こう。

アートフェア富山2015・港町の芸術祭。 [展示 / Exhibitions]

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富山の旧家を使った芸術祭に参加させていただきました。
僕の個展形式で展示させていただいた馬場家は、この地域にあった5つの豪商の筆頭格で、築約140年の邸宅。


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入ってすぐの部屋には、10の香りを描いたモーションペインティングの映像を。


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次の部屋には香りを描いたモーションペインティングの掛軸3幅を。


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それぞれ向かって左から「観香 - しずく」、「観香 - 心は旅に」、「観香 - 渡し」を展示しました。


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奥の部屋には、同じく香りを描いたモーションペインティングの掛軸、「観香 - 街笑う」を。

僕は夜には横浜での授業に戻らなくてはならなかったので、10時のオープンからお昼過ぎくらいまでのわずかな時間しか滞在できなかったのですが、それでも人の波が絶えることなく賑やかな会場となりました。
テレビ、新聞などの取材や、海外からのお客様、それに北海道から車でいらした方など、本当にたくさんの方がおみえになり、少しずつですがお話をさせていただきました。
中でもやはり地元の方々はこのイベントを楽しみにされていた方が多かったようで、僕がいたわずかな時間でも、「展示を見て面白かったから友だち連れてまた来ちゃった〜」という方が数組。
2度見てもらえる、というのは作家にとって一番うれしい評価。
それを短時間で何回も味わうことが出来るなんて、もうこれはありがたい限り。
いい気分で帰りの北陸新幹線に乗り込んだのでした。
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