壁画修復。 [壁画 / Mural Painting]
CHEMISTRY「約束の場所」 [壁画 / Mural Painting]
駒沢公園・壁画とキャプション。 [壁画 / Mural Painting]
駒沢公園、壁画。 [壁画 / Mural Painting]
駒沢公園のストリートペインティングに、ようやく案内板と、キャプションがつきました。ちょうど去年の今頃はここに足場組んでもらって朝から晩まで描いてたなぁ。。。
今までは、誰が描いたのか、それぞれ駒沢公園のどこにあるのかわからなかったこの壁画も、これでようやくわかるようになりました。石原都知事のコメントと、各作家の名前とタイトル、それに公園内のどこに壁画があるかを示す地図。(まるで宝探しのような。。。)
ちなみに、西口入口には、松本力と永岡大輔の「大宇宙力輔」、プール入口には牡丹靖佳の「ポアド=ウー」、第一陸橋橋脚(駒沢通り沿い)には佐原和人の「Visitors」がそれぞれあります。
駒沢公園、もしくは駒沢方面にお立ち寄りの際には是非ご覧になってみてください。
(キャプション取付中)
(わかりづらい写真ですが、、、パネルとキャプションです。)
取材。 [壁画 / Mural Painting]
午前中、駒沢公園ストリート・ペインティングの取材を受ける。あいにく番組名は聞きそびれてしまったのだがフジテレビが深夜にやっているドキュメンタリー番組、とのこと。公園内の3ヶ所にある壁画をそれぞれ撮影するくらいかと思いきや、コメントを求められる。橋脚下は駒沢通りに面しており交通量が多い。マイクが騒音を拾ってしまう、とのことで接近したアングルからの撮影。毛穴や髭の剃り残しまでくっきり映ってしまいそうな超接写。その中でのコメント。もう何言ってるのか自分でもさっぱり、、、、で、噛みまくりです。
放送日がいつかはわかりませんが、今から見るのがホントこわい楽しみですね。
撮影終了後、永岡くんに新しいドローイングを見せてもらう。
これが素晴らしくカッコいい。一枚プリントしたものをもらい、帰宅後、自分の部屋の壁に貼った。
これを見ながら僕もがんばらないと。
(取材中)
ストペン修復。 [壁画 / Mural Painting]
いったい誰がやったのかは知らないが、駒沢公園の壁画にキズ。
実際のところは「キズ」なんて生易しいものではなくて「穴」だけど。。。
朝から駒沢公園へ修復に向かう。
2ヶ月半ぶりのストペン。すっかり季節は変わってしまった。今は手袋もせず、薄着で作業が出来る。作業そのものはしやすいが、失った色を取り戻すのは難しい。。。
自分で描いたものなのに、わずかな加減が違う。筆の運び、色の配合。やはり二度と同じものは描けないものだ。
大きな画面の中で、わずかな点だけど、新たな点として描き込む。
それにしても、なかなかこの壁画のプロジェクトからは離れられない。この壁画とは、どうやら長い付き合いになりそうだ。
(駒沢公園・陸橋橋脚下の壁画)
ストペン完成イベント。 [壁画 / Mural Painting]
1月中旬から描き始めたストリートペインティング。
描き終えたのは2月の末だけど、イベントをやってようやく壁画の下の空間が出来上がるというもの。
もともと、部屋(広間)をイメージしたこの作品。この空間を使って初めて成り立つ。
昼過ぎに西口でスタート。
挨拶などあった後、西口の公開制作、ヘブンアーティストのパフォーマンスが西口→プール入り口→陸橋橋脚、と各所の壁画を巡りながら続く。
そして夕方から橋脚下でいつものメンバー、DJあたらし、Trim、emuefのライブと共にVJ。
太陽の光は強力で、完全に日没してからやおら映像投入。
自分で描いた壁画の上に、自分で作った映像を映し出す。
迫力のある音と相まって、ようやくこの空間が完成した。
壁画に描かれた人物たちも、この夜は歌い、踊る。
都市の中、公園の片隅に現れる、一夜限りの物語。
イベントが終われば、物語の名残として壁画のある空間が残る。
このプロジェクトに関わってくれたすべての人たちに感謝です。
(特に担当してくださった東京都生活文化局の物江さん)
ありがとうございます。
これからも壁画は残りますので、駒沢公園へ散歩がてらご覧になってみてください。
(写真はイベント準備中の模様 *撮影:栗田さん)
[東京都 報道発表資料]※制作のお知らせ
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2005/01/20f1e800.htm
[東京都 報道発表資料]※イベントのお知らせ
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2005/04/21f4p100.htm