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Visual Thinking Strategy

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東邦大学 看護学部の文化講座・美術選択の学生とともに東京都写真美術館へ。
「対話による作品鑑賞」を体験させてもらいました。
技法や美術史的な観点から知識として鑑賞するのでなく、対話を通して発見しながら、なぜその作品が制作されたのか、というところにも触れられるプログラム。
事前に何の予備知識がなくても、どんな作品でも楽しめる鑑賞法のひとつ。
スタジオで体験してから展示室に出てみると、、、みんなそれぞれに真剣に作品の前で立ち止まって、ああでもないこうでもない、これは何だろう、どういうことだろう、と対話をしながら食いつくように鑑賞してくれました。
こういうものの見方、もっとできるといいなぁ。