色の幸(いろのさち) [ワークショップ / Workshop]
心配だったお天気は、朝起きたら濃霧、そして小雨。
会場へ着いて、ぽつぽつ雨の降る中テントの下で準備をしていたら、次第にお天気も回復。
子供たちも徐々に集まり始めました。
今回は、ドイツ銀行グループさんが石巻で新たに建設中の保育園に遊具を寄贈するのにあわせて、一時画伯としてワークショップを贈らせてもらいました。
まずは家族でも、友達でも、もちろん神様でも、誰か、何か大切なものにお祈りをしてもらって、その気持ちで色を選んでもらいました。
そして選んだ色を大きな布の上に思いっきり広げてもらいます。
画像は、そのあとでひとりひとりに持ち帰ってもらった、同じもののミニ版をやっているところ。
子供たちに色水をまいてもらったあとの布。
だんだんと勢いづいてきて、大きなアーチをかける子供も出てきたり。
あわせて大人も大はしゃぎだったり。
すっかり色水遊びに夢中になっていました。
あらかじめ、僕が東京でロウで絵を描いていたものが子供たちの色水で浮かび上がります。
あとは布を乾かして、ロウを溶かして2.4×3.6mの大漁旗の完成です。
今回の色の幸@一時画伯クルー。
前日の準備から多くの協力をいただいて、いっしょに楽しいワークショップを作り上げることができました。
ドイツ銀行グループのみなさんと、遊具の前で大漁旗を広げてみます。
この旗はこちらの、あおいとり保育園に寄贈することになり、オープン後に飾っていただけるそうです。
ドイツ銀行グループのみなさん、あおいとり保育園のみなさん、それに一時画伯クルーで記念撮影。
大勢の子供たちと、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうございました!
片付けの後は、心地の良い疲れとともに帰京。
ビールのおいしいこと。
石巻。
はやてにのって仙台へ。
仙台からは車で石巻へ。
石巻の建設中の保育園で行うワークショップの準備に。
色水と色見本を準備。
翌日に備えて、地元のおいしいものでエネルギーをチャージ。
夏の。
横浜・月曜クラス講評会でした。
ベテランの方も新しい方も、それぞれにチャレンジをしていて見ていて魅力的な絵が多い。
秋の展覧会が楽しみ。
仕込み。
大学での授業のあと、翌週に石巻で行うワークショップのための準備。
初めて使う画材に手こずる。
やってみないとわからないことがたくさんある。
1時間ちょっとで50枚ほどの絵柄を描いた。
ガス欠になりそうだったけど、子供たちに最高の体験をしてもらうことを考えたらどうってことはない。