冬のまちといろ@岩手県立美術館 2日目 [ワークショップ / Workshop]
ワークショップ2日目。
子供たちに色探しをしてもらう雪の広場。
雪の中での色カプセル探しはこの日も白熱。
前夜に、この時期にしては珍しい雨が降った影響で雪質がやや硬く心配ではあったのですが、一所懸命に探してもらえました。
この日も勢いよく色まき。
勢い余って、自分にかぶってしまう男の子もいたり、、、とみんな夢中に。
お母さんやお父さんにも、熱中していただきました。
お昼休憩をはさんで、みんなで街の姿を描きます。
それぞれに違った街の表情に興味を持っていて、面白いなぁ。
美術館スタッフのみなさんに用意していただいた13.5mの木材に張って、グランドギャラリーの壁に引き上げてゆきます。
いつもとは違った、冬の街の姿があらわれました。
このあとで、参加者のみなさんとスタッフさんたち含めて記念撮影。
2日間通して、非常に充実したワークショップとなりました。
向かって左が初日の参加者、右が2日目の参加者の作品。
2月24日まで、美術館グランドギャラリーにて展示。
初日の作品。
2日目の作品。
美術館学芸員さんからのお声がけで岩手に呼んでいただき、時期もよく、雪を使ってめいっぱいみんなで遊べたのではないかと思っています。
いい経験をさせてもらったなぁ。
冬のまちといろ@岩手県立美術館 1日目 [ワークショップ / Workshop]
前日に作っておいた、色見本入りカプセルを朝のうちに雪の中に埋めておいて、ワークショップスタート。
まずは雪の中で、たくさんの色を見つけてもらいます。
大歓声。
グランドギャラリーには幅13.5mの和紙を用意。
ここに雪の中で見つけた色をのっけていってもらいます。
子供たちにはじけもらった結果、非常に鮮やかな画面が出来上がりました。
思い切りがいいですね。
お昼休憩をはさんで、参加者のみなさんに持って来てもらった家や街並の写真を基に新たな景色をみんなで描いてゆきます。
中には、写真でなく家の模型を持って来てくれた強者も。。。
完成した作品を美術館グランドギャラリーに展示。
子供たちが生き生きと参加してくれたおかげで、鮮やかな街並が立ち上がりました。
岩手県立美術館。 [ワークショップ / Workshop]
2月の頭、盛岡の岩手県立美術館へ。
ジュニアワークショップの準備に。
タイトルは「冬のまちといろ」。
まずは子供たちに雪の中で探してもらう色見本の制作。
雪の中で濡れてしまわないように、パウチ加工。
そして、子供たちに使ってもらう色水を大量制作。
自分の普段の制作でも、大型チューブをいっぺんに使うような機会はないので、この準備だけでも楽しい。
できた色見本を透明カプセルに詰めて、あとは雪の中に埋めるのを待つばかり。
準備の時点でもう楽しい。