大忘年会。
高校の陸上部で忘年会でした。
世代を超えて、同じ時期にいなくても、同じ体験をした仲間の集い。
当時のことは、今ではいい酒の肴。
東と西。
前夜は年明けにワークショップをごいっしょするtrindoのみなさんと、舞鶴のおいしいものをいただいた。
初体験の「へしこ」が、とにかくおいしかった。
明けて、午前中から豊平さんに舞鶴を案内していただく。
やはり歴史のある街。
ちょっと行けばすぐに平安時代、室町時代のものに出会う。
この金剛院の三重塔も室町時代。
飛鳥時代を起源に持つ多禰寺でも、平安期の仏像とともに、鎌倉期の運慶作である金剛力士像を目と鼻の先で拝むことができる。
像の木目に浮かぶ、迫力ある血管の一本一本まで堪能できる。
立ったり座ったりしながら、遠い昔に思いをはせての贅沢な時間。
贅沢と言えば日本海からの海の幸も。
来年のワークショップに向けて、今のうちから刺激をもらって、英気を養わせてもらったので、東京に帰ってからもいい準備をしなくては。
もちろん、自宅用に「へしこ」を一本買って帰ることも忘れずに。。。
舞鶴。
来年行うワークショップの打ち合わせと下見のために舞鶴へ。
待ち合わせの時間まで少しあったので、海辺をうろうろ。
あの「岸壁の母」の舞台はこの舞鶴だそうな。
赤レンガパーク。
来年のワークショップの舞台。
重要文化財に指定されていて、中も外も魅力的。
修繕した時期によって、表情が違うのも面白い。
五老岳から見た舞鶴湾。
湾内の海と同じように、街の中もおだやかでした。