Dialogues
世田谷美術館へ「対話する時間」展を見に行ってきました。
鳥というモチーフが各章の案内者となって、各作品を巡ってゆくという展示に、どんどん惹き込まれた。
いつの間にか、それぞれの作品と対話していた。
素直に楽しめる、いい展示でした。
来年へ向けて。
打ち合わせでした。
お話をしながら、だんだん企画が楽しく育ってくる感覚がある。
ワクワクする。
横浜帰港。
船上から太平洋。
船の上では天候や海域によって揺れることももちろんあるのだけど、寝てる時はそれがゆりかごのようで気持ちがいい。
クルーズ最終日には、横浜への到着を待ちながらスケッチ教室に参加された方達のスケッチを見せていただいた。
なんと、スケッチブック丸一冊をこの船旅に間に描ききってしまおうと言う熱心な方もおられた。
他にもお話をうかがってみると、それぞれにこの旅を楽しんでおられたようだった。
往路では晴れていたベイブリッジも、復路では旅の終わりを惜しむように雨にけむっていた。
下船。
船の上ではいろいろな方にお会いしたけれど、旅仲間とでも言うような不思議な連帯感が5日間で生まれていた。
つくづくいい旅に参加させてもらったなぁ、と思う。
もう少し感慨に浸っていたいところだったけれど、横浜で夜の講座があったので急ぎ足で教室へ。
でもまたこういう船旅を体験したいなぁ。
高知。
にっぽん丸クルーズ・4日目は高知へ寄港。
港から路面電車に乗って市内へ。
まずは高知城を観光。
山内一豊から続く、山内家のお城。
古くは長宗我部元親でおなじみの土地柄。
お昼は市場でカツオの藁焼き塩たたき。
薬味のニンニクといっしょに食べると、、、鼻に抜ける香りとともに最高でした。
柚子こしょうポン酢?のたれもよく合うこと。。。
しばらく市場や高知市内を散策。
路面電車に乗って港へと戻ると、土佐電鉄の基地。
夕方になり、1台また1台と市内へと出てゆきました。
港近くの空き地。
一面に咲く花が蛍光色。
後ろ姿は武市半平太くん、、、だそうです。
横浜での出航の時より紙テープ投げのコツをつかんで少し良く飛ぶようになりました。
高知も一日観光ではもったいないなぁ、、、と思いながら出航。
このクルーズでは最後の夜、ということでフェアウェルパーティー。
みなさんドレスアップしてラウンジへ。
そしてなんと、パーティーのあとでさらに船長さんや三越のみなさんとスタッフ打ち上げ。
ごちそうに続く、さらなるごちそう。
船旅のすごさをすっかり味あわせていただきました。。。
屋久島。
にっぽん丸クルーズ・3日目は屋久島寄港。
まさか今年のうちにもう一度この島に来られるとは思いませんでした。
しかもお仕事で。
ありがたいことです。
ヤクスギランド。
クルーズのみなさんと、オプションバスツアーで来させてもらいました。
ヤクスギランドのヤクシカ、キャサリン(オス)。
人になれているアイドルのような鹿でした。
ヤクスギランド半日だけでは飽き足らずに、写真講座のシヲバラタク先生、マジック講座の森山尚平先生とともに白谷雲水峡へ。
出航時間までに船に戻らなくてはならないので、弥生杉と二代大杉をぐるっと回る短めのコース。
森を少しばかり堪能しました。
下山中のタクシー車内より、ヤクザル。
やっぱり屋久島はまた来たいなぁ、、、との思いを残しつつ出航。
夜は青木カレンさんのジャズライブを堪能でした。
瀬戸内クルーズ。
クルーズ2日目は瀬戸内海クルーズ。
まずは明石海峡大橋を越えてスタート。
この日のスケッチ講座は2回でした。
前日に引き続き、満員御礼。
瀬戸内の島々を眺めながらのおだやかなクルーズでした。
デッキから眺める夕陽。
毎食毎食、贅沢なごはんをいただいていると、徐々にベルトがきつくなって。。。
にっぽん丸クルーズ。
洋上カルチャー講座、ということでにっぽん丸クルーズに乗船してきました。
横浜・大さん橋での出航セレモニー。
シャンパンが振る舞われ、出航の銅鑼が鳴り響いたあとにこの紙テープ投げ、となるのですが、これがなかなか遠くまで飛ばないんですね。。。
汽笛の音ともに出航。
ベイブリッジをくぐってクルーズの始まり。
船の上では、たくさんのイベントや講座などが用意されており、僕の担当はスケッチ講座。
予定していた部屋が満員になるほどの活況で、参加されている方々の熱意が伝わってきました。
船上からの夕暮れ。
船旅の初日はウェルカムパーティ。
船内ではドレスコードもあって、この日の夜はセミフォーマルでした。
メインコンサートも大盛況。
さらに、桂文雀さんの落語を聴かせていただき、贅沢なクルーズ初日でした。