追い越し。
授業の合間に、作品の展示に必要な機材を探しに。
機材と言うと常に最新のスペックのものが次々と発売されるので、追いかけるのが大変、、、というか追いつかないなぁ、なんて思っていたのだけど、そうではなかった。
自分の表現したいものに必要なものを探して行くと、まだまだ機材のスペックのほうが追いついてなかった。
ようやくなんとか使えるかなぁ、という機材に辿り着いたのだけど、いつの間にか自分の希望が機材のスペックを追い越していた。
やってみたいことは増えるものだ。
昼に。
以前受け持った学生たちに会った。
すでに子供がいたり、それぞれの道に進み始めている。
その進歩の過程を聞かせてもらったり、見せてもらえるのがとても嬉しい。
絵の具工場見学。
準備。
この時期になると、それぞれの教室の受講生が行う展覧会の準備が活発になる。
僕は受講生のみなさんの出品候補作を見せてもらうのだけど、どの作品もそれぞれの気持ちがのっていて、見ていてワクワクする。
また秋に額装された姿を見るのが楽しみ。
夏期集中講座3日目。
集中講座は3日目にして最終日。
学生はそれぞれに頑張って、複数の作品を仕上げてくれました。
短い時間ながら水彩に触れて、表現の幅を少しでも広げてもらえたのではないでしょうか。
じっくり時間をかけて伝えたいところだけど、水彩に対する見方が変わるきっかけになって欲しいものです。
夏期集中講座2日目。
2日目にして講座も中盤。
限られた時間の中で、どんどん作品制作を進めてゆきます。
慌てる必要もないけど、ためらわずに筆を動かすことも必要です。