マルレーネ・デュマス − ブロークン・ホワイト
東京都現代美術館へ、マルレーネ・デュマス − ブロークン・ホワイトを見に行ってきました。
彼女の描き出す人物、特に顔は、元になった写真よりも、むしろ生身の人物よりも生々しくこちらへ迫ってきます。
いわゆる生き生きとした感じではなく、むしろ死がすぐ隣にある感じ、そして隣り合わせの死を意識した時の生の美しさを見事に描いているなぁ、と感じました。
ゾクゾクします。
そして今日はどんな磁場が働いていたんでしょうか。待ち合わせをしたわけでもないのに永岡くんと奥さんをはじめとして、美術館内で次から次へと知り合いに出会いました。。。
不思議な日だなぁ。。。
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