馬に版。 [版画 / Prints]
午前中は恵比寿クラスの振替授業で馬事公苑でのスケッチ。
サラブレッドの毛並みの美しいこと。
午後はおなじみEDITION WORKSさんにて版画の色校正と版面の加工。
刷り上がりを想像しながらの作業なんですが、徐々に全貌が見えてくるのは本当にワクワクします。
経過ごとに新たな表現を試みています。
校正刷り。 [版画 / Prints]
今日もEDITION WORKSさんの工房にお伺いしての校正刷りでした。
下地からの刷りなんですが、木版画では通常やらないような効果をいろいろ試させてもらいまして、かなり面白い表現になってきたのではないかと思います。
毎回新しい表現のヒントが得られて、工房通いはかなり勉強になります。
次の行程がまた楽しみです。
切り出し、さらい。 [版画 / Prints]
水溶性の画材を使っている時には、水が乾く時間が必要なので、一日制作していると言っても乾くのを待つ間に休憩ができたりするものなんですが、、、木版画の彫りでは待つ作業が無いので、とにかく一日彫りっぱなし。
でも、、、止まらないんだな、、、これが。
パンパン。 [版画 / Prints]
朝起きてから、12時間彫りっぱなし。
さすがに肩も腰も腕もパンパンです。
目の前の木くずの量と共に、やったなぁ〜、という実感の湧きやすいこと。
彫りウィーク。 [版画 / Prints]
版画彫りも、やればやるほど慣れてくるんですが、2作目、3作目、となるに従って細かい部分が増えて来て、、、結局彫れる量は最大で一日一版、と言ったところでしょうか。
今年はゴールデンウィークに授業がないので、ここで一気に彫り進めたいところです。
試し刷り。 [版画 / Prints]
今日もEDITION WORKSさんの工房にお伺いして1作目下地の試し刷り、2作目3作目の版割りと彫り、とぐんぐん作業を進めてきました。
刷り方にもいろいろなバリエーションがあって、当然それぞれ仕上がりも違ってきます。
これが非常に面白くて、自分の出してみたいニュアンスもかなり表現できるようで、あれこれと試行錯誤させてもらいました。
これから刷りが進むに従って見えてくる全貌。
段階を追って進む作業はワクワクしますね。
削り節。 [版画 / Prints]
木版の彫り作業、当然のことながら木屑はたっぷり出ます。
あっという間に木屑まみれになっちゃうので、こまめにハンディタイプの掃除機をかけてます。
それでも作業机の上にも下にも、気付かないうちに木屑がいます。
版割り〜彫り。 [版画 / Prints]
EDITION WORKSさんにて、1作目の木版の版割りから彫りの作業まで進めさせていただきました。
始まると本当に早いもので、作業の進み具合の早さもさることながら、夢中になって彫っているとあっという間に夜。
切り出してはさらい、また切り出してはさらうんですが、本当にこれが楽しい。
ちょっとずつ形になってくるとさらに楽しくて、また次へ次へと彫りたくなる。
やりすぎて手首や首を痛めないように、と言われています。。。
木版画。 [版画 / Prints]
EDITION WORKSさんにて打ち合せでした。
以前からチャレンジしたいと思っていた、版画作品の制作に取り組みます。
7点原画を描いて、そこから今回は3点を出版すべく原画選びから。
今回は、僕の大好きな浮世絵の形式にのっとって水性木版で、サイズも一般的な堅大版(381×258mm)にて制作をします。
実際の作業に入るのがすんごい楽しみ。
ワクワクするなぁ。