期末。
この時期の授業は、期末恒例の講評会。
みなさんこの講評会に向けて、一生懸命に絵を仕上げていらっしゃる。
そういう絵を見ていると、こちらも元気になってきます。
アテンダント。
秋田から妻の母が東京に遊びに来ていたのだけど、僕は日曜日からずっと講座に出ずっぱりで、ちっとも東京案内もできず、、、ようやくプチ案内ができた。
新幹線の時間もあるので東京駅周辺で、ということで普段授業で行っている日本橋あたりを散策。
いい春休み。
あれ。
鹿児島はあたたかくて、桜が咲いていることに驚いたのだけど、東京でも河津桜が咲いていた。
しかも家の前で。。。
鹿児島 to 藤沢 via 東京。
夜明けとともにホテルをチェックアウト。
鹿児島、また来よう。
ヒコーキに乗るとあっという間に東京へ。
午後からは藤沢で公開講座でした。
「和紙に描く」講座を楽しみにして下さっていて、みなさん真剣に制作に打ち込んでおられました。
次回の藤沢での「和紙に描く」公開講座は6月17日(日)の13:30〜16:00を予定しています。
また是非多くの方のご参加をお待ちしております。
*朝日カルチャーセンター 湘南教室|和紙に描く水彩画
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=156177&userflg=0
鹿児島。
夜のうちに強かった雨風がやんで、気持ちのいい朝の屋久島。
朝から温泉を満喫してから、後ろ髪をひかれる思いで高速船乗り場へ。
また来たいです。。。
鹿児島市内に着くなり黒豚トンカツと、、、昼間から一杯いかせていただいております。。。
妻の誕生日と、そろそろ結婚2周年なので、、、なんて。。。
路面電車、って好きなんです。
鹿児島中央駅のあたりは、新幹線開通の影響か、ものすごくにぎわってました。
そして、今回の旅の一番の目的地、現在版画グループ展を開催中のMizuho Oshiro ギャラリーさんへ。
版画工房・エディションワークスの加山さんより、ギャラリーオーナーの大城さんのお話を伺って、是非お会いしてみたいと思って鹿児島旅行を決めたのでした。
大城さんは想像していたよりもはるかに素敵な方で、建築家のご主人が建てたギャラリーだけでなく、ご自宅の中までご案内してくださいました。
そして!
僕の鹿児島入りに合わせて、このグループ展で版画を購入してくださった方々にお声がけをいただき、お集まりいただいていたのでした。
お仕事を半日休まれていらしていただいた方も、、、すごく嬉しいです!
みなさんとお話しさせていただけて、とてもありがたかったです。
鹿児島に出かけて良かった。。。
そして夜は黒豚しゃぶしゃぶ。
デザートはしろくま。
すっかり鹿児島に魅了されてしまいました。
またもう一度行きたい場所が増えたなぁ。
屋久島 其の弐。
屋久島には九州最高峰の宮之浦岳(1936m)があるそうで、周囲135kmの島の中に高低差があることでほぼ日本を北から南まで凝縮したような気候と植生になっているそうです。
海の近くはあたたかいけど、山に登るとかなり肌寒く感じます。
今日は白谷雲水峡へ。
約4時間の登山コース。
時間の流れ方の違う森。
本日の目的地、太鼓岩。
そこまで霧に覆われていた森から一歩抜けると、屋久杉の森を外から見ることができます。
岩の上は風が強くて飛ばされそうなんですけども、、、この気持ちよさはこの岩の上に立ってみないとなかなか伝わらないかもしれません。
もののけ姫の森を抜けて下山します。
苔むす緑がみずみずしい。。。
ヤクシカは音もなく、それでいて堂々と現われます。
森の神様みたい。
帰り道に島を一周しつつ、世界遺産となっている西部林道も通ってきました。
島全体が、ひとつの生き物のようでした。
大川の滝。
そして、、、しっかり歩いたあとの温泉と、、、おいしいごはんは最高です。。。
山歩きをしているはずなのに、、、太りそうです。。。
屋久島 其の壱。
始発に乗って、羽田発朝一番のヒコーキに。
鹿児島で噴煙を上げる桜島を見つつ高速船に乗り換えて、お昼過ぎには屋久島へ。
着くなり早速、地元のおいしいものを、、、ということで、トビウオの唐揚げ。
時期によっていろいろ種類があるらしいのですが、こちらは翅の模様が蝉に似ていることから「セミトビ」。
ハネも脂のってておいしかったです。
ふいにポクポク現われるヤクシカ。
他にもヤクザルにもたびたび出会いました。
僕も妻もどの程度、山に登れるかわからなかったので、まずは初心者コース「ヤクスギランド」へ。
名前のついた立派な屋久杉もたくさんあるのだけど、名前のない杉も立派なものばかり。
まるで仙人のような佇まい。
一番長い、150分コースの山歩きを楽しんできました。
不思議なもので、森の中を歩いたあとは疲れるのではなくて、元気になります。
あとは温泉と、、、おいしいごはん。。。
きもちよく。
ミッドタウンへ、イデー新作家具展示会にお邪魔してきました。
カタログのような部屋に暮らすには、、、まずは片付けからでしょうか。。。
気持ちのいい部屋に暮らす努力をしたいものです。