帰京。
あぁ、まだ帰りたくないなぁ。。。
おいしいごはんにおいしい水、空気さえもおいしい。
妻の実家ですっかりリフレッシュさせてもらった。
最初にあいさつに行った日にはそれは緊張したのだけど、その日のうちにいっしょに温泉に入っての裸の付き合いで、今ではすっかり三食昼寝付きのくつろぎぶり。。。
完全にリラックスさせてもらってる。
次にまた来る日を楽しみに、東京へ戻ります。
空飛ぶだんご。
厳美渓の宿をチェックアウト後、厳美渓名物かっこうだんごへ。
渓谷をはさんで、こちら側で木槌で合図をしてカゴにお金を入れると、カゴがするするする〜っと向こう岸のだんご屋さんへ。
するとだんごとお茶がカゴに入れられ、空を飛んでやってきます。
胡麻あんがおいしかった〜
大人気のようで、次から次へと木槌の音が。
お店でカゴを引き上げる人は交代していないようで、、、なかなか大変そうでした。。。
そして初日に気になったままの、サハラガラスパークへ。
外観のこういうセンスが気になるところなんですが、、、中に入ってみるとあんがい繊細で美しいガラス製品が揃っていたりして、観光の人も多く訪れているようでした。
たっぷりと、平泉と厳美渓を堪能して、帰りは県境の栗駒山で足湯を楽しんで、大満足で妻の実家へ帰宅。
いい旅でした。
平泉。
平泉へは厳美渓から車で約15分。
その途中の達谷窟(たっこくのいわや)へ。
切り立った崖の中に毘沙門堂が建ってます。
毘沙門堂の中はまさに聖域。
岩壁に刻まれた岩面大仏と共に、その不思議に造形に圧倒されます。
これは立ち寄って良かった。
そして、平泉の毛越寺へ。
浄土庭園の見事なこと。
往事はここに立派な伽藍が立ち並んでいたのかと思うと、より一層荘厳に感じられます。
遣水のあたりでは年に一度、平安時代の遊びを模した宴を開催しているそうです。
毛越寺の他に、旧観自在王院庭園、無量光院跡、柳之御所遺跡などをまわり、お昼ごはんを食べたところで向かったのは、、、
中尊寺!
月見坂の道すがら、途中のお堂やお寺の猫に挨拶しつつ、本堂へお参り。
そしてやっぱり見たかったのは金色堂。
宝物を納めてある讃衡蔵とこの金色堂は、心落ち着けて祈りを捧げる場、と言うよりは博物館の展示のような感じ。
お賽銭箱もあったのですが、これが妙な違和感。。。
ですが、かつての木造の覆屋も残っており、現在金色堂を覆っているコンクリ製のしっかりした覆屋よりも趣きがあるように感じられました。
やはり世界遺産の保存と見学のために、展示形式になってしまうのは仕方ないのでしょうか。。。
そのままの姿をとどめることの難しさを感じました。
山道の参道を登ったので、帰りは茶店にて休憩。
どう発音すればいいのか難しいグリーンテイ?をいただきました。
世界遺産になった影響か、やはり平泉には多くの人でいっぱいでした。
1日かけて、みっちり堪能させていただきました。
厳美渓。
妻の実家にて車を借りて、向かったのは平泉。
世界遺産に登録された影響か、事前に調べたところ平泉には空き宿が無く、宿泊は一関の厳美渓。
涼しいなぁ、とは思ったけど、部屋から見えるもみじがもう紅葉?!
蝉時雨との取り合わせが不思議な感じでした。
宿のすぐ近くに、昭和な雰囲気の気になる場所を発見。。。
特に名前が気になります。。。
サハラガラスパーク。
閉園時間間近だったようで、人気がなかったのですが、、、気になります。。。
こちらは厳美渓。
甌穴(おうけつ)といわれる天然記念物が見られます。
平泉には翌日ゆっくりと行くことにして、まずは厳美渓の温泉と前沢牛を楽しませていただきたいと思います。。。
城廻り。
妻の弟の案内で横手城へ。
展望台の眺めが気持ちいい。
さらにおすすめの稲庭城にも行ってみたのだけど、こちらは残念ながら休館日。
帰ってから家でバーベキュー。
とうもろこしとゴーヤがびっくりするくらい美味い。
ついつい食べ過ぎちゃいそう。。。
帰省。
涼しい。。。
妻の実家に来ております。
新幹線を降りてまず実感するのは空気の違い。
心地のいいこと。
夜ごはん食べて温泉に入りにいった帰りに、ちょうど遭遇した花火大会。
やっぱりの花火は目の前で音も含めて"体感"するのがいいですね。
校外展。
武蔵大学へ、月末の美術部校外展の出品作品の指導に行ってきました。
それぞれに考えながら制作している作品が、これからどんな感じに仕上がっていくのか楽しみです。
校外展は8月23日~29日、原宿のデザインフェスタギャラリーEAST203号にて。