街とお近づきになろう。

午後からワークショップ、「街とお近づきになろう」〜虫のような目で待ちをコラージュ〜、を個展「都市拾遺物語」開催中の丸の内カフェさんにて実施させていただきました。
お天気も良く、大人から子どもまで幅広い方にお集まりいただき、街歩きには最適な環境の中、早速丸の内へお出かけ。
参加者のみなさんは開始と同時にそれぞれにデジカメを持って丸の内散策。普段とは違った視点でたくさんの丸の内の表情を発見しておられました。
丸かフェに戻ったら、みんなで集めた丸の内の表情を使って、別の視点で捉えた丸の内を描いてゆきます。
この日のために、ありがたいことにクサカベさんよりアルキド樹脂絵の具・アキーラをご提供いただき、みなさんには思いっきり壁に貼られた大きな紙に絵を描いていただきました。




最初は紙の大きさやその場の雰囲気に戸惑っていた子供も大人も、描き始めると思いっきり楽しんでおられる様子。当たり前なんですが、描くことを楽しむことに年齢は関係ないんだなぁ、と思いました。

夜はオープニングパーティー。いろいろな方にお集まりいただきました。
こういう機会にご無沙汰していた方にひさびさにお会いできたりするのは嬉しいですね。

オープニング終了後、ワークショップで参加者のみなさんに描いていただいた大きな絵を、丸カフェ１階に展示しました。
なかなか迫力のある丸の内です。
会期中は展示してあるので、もう一度いらした方も、まだの方も、是非覗いて行ってくださいね。